陰陽師を祀る珍しい神社へ
2025年9月。京都駅から市バスに乗り25分ほど、一条戻橋・晴明神社前で降ります。
京都駅を出発する時には満員だったバス内は途中の二条城で大半が降りていきました。二条城は外国人観光客に人気の観光スポットになっているみたいです。
二条城を出た後、バス内は空席が目立ち晴明神社で下車する人も僕以外にいませんでした。バス停降りてすぐのところに晴明神社はありました。
晴明神社について
創建は寛弘四年(西暦1007年)、陰陽師安倍晴明が祀られる神社。御利益は魔除け、厄除けとなっています。
安倍晴明の屋敷跡に現在の社殿が設けられています。平安時代の伝説的な陰陽師が住んでいた跡地とあって、かなりのパワースポットになっているようです。実在の人物が死後に、神様として祀られることはたくさんありますが、晴明神社のその中でもかなり異質な部類ではないかなと思います。
僕を含めてスピリチュアル系が好きそうな人たちにとっての、別の意味での聖地になっているような印象を受けました。
境内を巡り参拝します

まず最初に見えてくるのが、この一の鳥居、陰陽師といえばこの五芒星ですよね。これは晴明桔梗と呼ばれる社紋。
五芒星を見たらテンションが高まってまいりました。小説や漫画など陰陽師安倍晴明を題材にした作品はいくつも読んできましたから。まるでアニメの聖地巡礼のような気持ち、物語の世界に足を踏み入れるかのような感覚です。
一の鳥居をくぐると、左手に旧一条戻橋とあり、昔の橋の欄干を境内に移設したものがあります。風情ある昔の京都の映像が頭に浮かんでくるようでした。
傍らに式神像があり、怪しくも愛らしい表情をしています。
境内に入ってすぐだからなのか、この橋の辺りが少し他と感じる空気(磁場?)が違うような気がします。体感温度が下がるような感じでしょうか。橋の上で木を見上げながら見えない何かを感じるとるようにしばらく佇んでいました。
本殿へ拝礼をすませた後、そのすぐ側にある御神木を見つめていました。見事な大木で、樹齢300年の楠とのことです。この立派な御神木が強力な結界の役割を果たしているのかもしれません。
授与所でパワーストーンを授かる
その後に授与所へと立ち寄り、魔除水晶守(ブレスレット)をいただきました。名前の通り、魔除けのご利益があるもので、日々身につけています。仕事中や通勤中など、負のエネルギーを寄せ付けたくない時や穏やかに過ごしたい日(ほぼ毎日)につけさせていただいています。

参拝を終えて
境内には、安倍晴明像をはじめ、式神像や厄除け桃など偶像が多く見られました。人間が神様として祀られる神社は他にもたくさんありますが、こと晴明神社は少し特殊なのかなと感じました。
鳥居の五芒星からも分かるように、陰陽道と神社の組み合わせが色んなところに現れていて、その珍しい雰囲気がそう感じさせるのかもしれません。

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