神社参拝で楽しみにしてること
神社参拝で大切にしていることはやっぱり、しっかりと神様に感謝を伝えることです。
そのために大事なことは、できるだけ平穏な精神状態でいることだと思っています。
喜怒哀楽の感情を抑えて、心静かに厳かに拝礼するように心がけています。
こういった心持ちは、自分を戒め他者を敬う気持ちとして、実生活の中でも現れてくるものだと思っています。
感情に支配されることなく中庸の精神でいられるのが理想。
ですが、そうはいっても人間、欲深い一面も出てきます。参拝時、今日は何かスピリチュアルな体験ができるかな、とか期待してしまいます。
あとは、お札やお守りなどの授与品が気になって社務所に寄るのもすっごい楽しみにしています。なので、参拝計画を立てると真っ先に神社のwebサイトを見て授与品をチェックしたりします。
実際に行ってみるとHPには載っていない授与品が置いてあることが結構あってテンションあがります。そんな時、もはや中庸という言葉は頭の中から消え去っています。
サムハラ神社の御神環守
今回お話しする揜抬揜撸(サムハラ)神社では、指輪型の御神環守というのがあります。神社のHPで特設ページも設けられているほどで、その御守りを目当てに多くの参拝客が来ることで有名です。
ただ、神社へ行ってすぐにいただけるわけではなく、事前の申し込みが必要になります。
そして、申し込みは毎年期間限定で行われています。さらに、申し込みから奉製まで数年かかるとも言われています。
サムハラ神社の御祭神
サムハラ神社の御祭神は、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、高皇霊産大神(たかみむすびのおおかみ)、 神皇霊産大神(かみむすびのおおかみ)の三柱です。サムハラとはこの三柱の総称になります。
この三柱は造化三神(ぞうかさんしん)と呼ばれる特別な神様です。
古事記によると、混沌の中から天と地が別れ、最初に現れたのが天の中心を支配するアメノミナカヌシの神、次がタカミムスビの神、そしてカミムスビの神となります。
古事記では最初に姿を現した後、特に何かをしたという記述はなく、すぐに身を隠したとあります。
一般的に神道は起源や創造神のない宗教と言われます。ただアメノミナカヌシの神は古事記で最初に現れるため、世界を創造した神様、最高神だと言われることがあります。サムハラ神社は、これら始まりの三柱が主祭神というとても珍しい神社です。
サムハラ神社参拝
大阪は阿波座駅からすぐ近くに鎮座するサムハラ神社。車が行き交う交通量の多い幹線道路から少し路地に入ったところにあります。
喧騒から隔離するように社叢があり、その小さな境内の中に神様が鎮座しています。
2025年9月。地下鉄の阿波座駅を降りて路地へと入っていきます。お世辞にも綺麗と言えない道を少し歩くと社叢が見えてきます。
入って左手に手水舎があったかと思います。手と口をお清めして真下から社叢を見上げます。
なんとなくここで空気が変わったのを感じました。路地で感じる雑踏とした雰囲気とは違って、静けさの漂う空間がそこにはありました。
しっかりと木々と大地の息吹を感じながら拝殿に進みます。
朝9時頃の参拝だったと思いますが、かわるがわる参拝客が訪れてはお参りされていきます。
僕もしっかりと厳かな気持ちで参拝させていただきました。
拝礼をすませて、社務所へと入りました。お目当ての御神環守ですが、別室に申込専用のスペースが設けられていました。
この御守りは受注生産になっていて予約しないと授かれないようになっています。そして毎年決まった期間だけ申し込みできるようになっています。
おそらくですが毎年9月から11月までの期間限定で申し込みできるようです。あと、確か平日のみ申し込みの受付をしていたかと思います。平日でも特別な祭事がある日は対応してもらえないので、事前にHPで確認が必要です。予約してもすぐに手元に来るわけではなく、気長に待つ必要もあります。
受付にリングゲージ(指のサイズを測る道具)も用意してありましたが、事前に自分の指輪のサイズを確認しておくといいと思います。
申し込み用紙を記入したら、初穂料を納めて受付は完了です。控えの紙をもらい、社務所を後にしました。奉製が終わってるかは神社のHPで確認できるようになっています。出来上がりが待ち遠しいです。
ご利益、指輪守りを求めて遠方から来る人も多いと思いますが、地元の方が足繁く通っている雰囲気もあり、地域の氏神神社として愛されているなぁと印象を受けました。
御守りが出来上がった際には、またいただきに行く様子を話できればと思います。


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