奈良旅行の翌日、伊勢内宮へ
9月中旬、近鉄の週末フリーパスを利用して天河神社を参拝。その時の様子はこちらで。
その翌日も奈良観光を思う存分楽しんで、もうすでに切符代の5,000円の元は取れていました。
でもせっかく乗り放題切符が3日分もあるので、体力が残っていれば最終日に伊勢内宮へ行くつもりをしていました。
目的は『内宮で神棚に必要な神具を揃えたい』というもの。
数週間前に椿大神社で神棚をいただいた時に、揃えられるものは神棚と合わせていただいてきましたが、お酒や水を入れる神具は置いてありませんでした。
足りない神具はそれこそホームセンターやオンラインでも手に入れることはできます。けれどせっかくなので内宮へ行って授かりたいと思っていました。
前日までの旅の疲れと軽い二日酔いで起床し、体がダル重い中で行くかどうか迷いましたが、
この機会をのがす手はないのでパッと着替えて駅へと向かいました。
内宮参拝、参集殿で祭器を揃える
内宮最寄りの五十鈴川駅で降りてそこから徒歩で向かいます。酔い覚ましのためにもしっかり歩いて頭をシャキッとさせます。
起床するのが遅かったため、内宮に到着したのが午後でした。
あまりゆっくりと回る時間はなかったので正宮、荒祭宮と参拝後に社務所の方へ向かいました。
日曜日ということもあって、夕方に差し掛かりそうな時間でも行列ができていました。
パッと見、祭器は置いてなさそうだったのですが、聞いてみようと思い行列に並びました。
そして、そこで神盃と幸鉾を授かりました。

えっと、これを買うのが目的ではなかったはずなんですが、なんとなくいいなぁと思っていただいてきました。
神棚に飾ると見栄えもよくなるし、これだけ玄関の床の間に置いてもいいかなと思いました。
社務所には祭器はなかったので、購入できる場所を聞いて参集殿へと向かいます。
そこで祭器を見つけたので必要なものを揃えてきました。

大地の浄化する大雨
神棚に必要なものが揃い、大満足。
気分良く宇治橋を渡って鳥居を出て、さぁ帰路に着こうと思った矢先でした。
突然のゲリラ豪雨がやって来ました。
参道を歩く人たちが一斉にお店の軒下へ避難しますが、入りきれずにはみ出してずぶ濡れになった人がたくさんいました。
念の為と思って折り畳み傘を持っていたのですが、差していても濡れるような状況。これはダメだと軒下で雨宿りさせてもらいました。
このレベルの雨だと大地の浄化レベルだなぁと思って眺めていました。
でも、ものの数分と立たないうちに小雨に変わりました。その後すっかり雨は止み、参道を出る頃には青空が広がっていました。
参拝中でなくてよかったと思いながら、おかげ横丁を通り抜けて五十鈴川駅の方へ向かいます。
帰り道、猿田彦神社へ寄っていく
途中、猿田彦神社にも寄って参拝していきます。内宮参拝の際には、帰り道に参拝するようにしています。

※2020年11月撮影
鈴鹿にある椿大神社と同様に、ここ伊勢の猿田彦神社もまた全国のサルタヒコ神社の総本宮に相当する神社とされています。どちら(どこ)が総本宮なのかは色々と議論があるところと思います。
色々と調べると伊勢神宮と猿田彦神社の関係も面白いものがあります。
古事記では天孫降臨の際の、道案内をした神様として猿田彦大神が出てきます。
実際に天照大御神に従う道案内の神様であったのか、はたまた。色々な書籍でさまざまな視点から推察・研究がなされています。
こうした本を読んでから伊勢と猿田彦の関係を想うと、八百万という言葉の意味の深さを知り、和の精神が日本の根っこにあることを感じます。
猿田彦さんでは五十鈴風鈴という季節限定の授与品がまだ残っていたのでもらってきました。
もう風鈴の季節ではないけれど、来年使えるし、そうでなくても魔除けになるのでと今でも飾っています。

猿田彦神社を後にし、20分ほど歩き近鉄五十鈴川駅に戻ってきました。
帰りはここから始発の急行が出ているのでゆっくりと座って帰れました。
3日分の旅行の疲れを癒すように眠って帰りました。

夕空にかかる飛行機雲、まるで龍のように見えたのでパシャリとしました。


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